アコギのエンドピンを交換した話
どうもお塩です。
今日はアコギのエンドピン(ブリッジピン)を替えたお話をします。
我が家にあるTaylorのAcademy10eはデフォルトのエンドピンは樹脂製のモノでした
トップは何もなくちょっと物悲し気。
そこでエンドピンくらいなら替えてもいいかと1年程前にエボニー製でトップが
なんかキラキラしてる(アワビ柄っていうんですかねぇ)に変えたんです
んで、替えるまで知らなかったのですば、どうやらエンドピンを替えてもアコギの音って変わるらしく。
材質によってそれぞれ音の傾向があるそうで…
マジで?…
と思いつつ弾いてみると…
うん。確かに変わっているけど。ぶっちゃけブラインドじゃわからんな。
って感じでした。
そのエボニー製を使っているという優越感にここ1年くらい浸っていたのですが
あれだ。飽きたなぁ
ってなって新しいエンドピンをぼんやりと探していました。
んで、アマゾンでぶらぶらと探し、水牛角のエンドピンに替えてみました。
全体は黒くてトップは白いドットのあるものを選んでみました。
ちなみに↓こんな感じのパッケージでした
ちなみにアマゾンで1630円
えぇ、やっす。本当に水牛角使ってんのかよ…と疑いつつ購入
↓アマゾンのリンク
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00240P2W0/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01__o00_s00?ie=UTF8&psc=1
届いてみたり触ったりした感じ。うん、どうやら本物っぽい。
知らんけど(笑)
早速、弦を緩めてピンを交換。
うん。見た目なシンプルになってこれはこれでありって感じ。
そして、気になるサウンドですが。
あーーーー、確かに音違うなぁ
と唸り気味で呟く僕。
でも、エボニーの時と一緒で、
いやぁ、やっぱりブランドじゃわからんぞ、これ。
ってのが正直な感想でした。
ちなみに傾向としては樹脂のハイ抜けの良い音から
水牛角は低音がドンっと響くような感じになって気持ち音量が上がったかな?
っていう体感でした。
それよりも今回気付いたのは、弦を交換じゃなくても一回緩めて張り直すというか、ピンを替えちゃうと
音の抜けというか、ボディへの音の伝達が悪くなったように感じたんですよね。
ぼんぼんぽこぽこって感じで。
無論、弦のマッサージとかチューニングがある程度安定するまで弾いたりとかしてても
なーんか抜けが悪い。気がする(笑)
僕の気のせいなのかもしれませんが。
しかし、時間がある程度経過して弾き直すとサスティンのある煌びやかな音に戻るというか
ボディがしっかり鳴るように戻った感じがするんですよ。
この辺、ご経験のある方がいらしたらコメント等で教えてもらえたらッて思います(笑)
総括
エンドピンを替えると音も変わるかもだけど気持ちの方が変わる!
でした(笑)
アコギのパーツの中で弦の次に替えやすいパーツだと思うので
ほんの少しだけ気分を替えたいなぁっていう人なんかはやってみたらいかがでしょうか?
ではでは