アコギの弦のお話
どうもお塩さんです(笑)
今日はアコギの弦の話をしたいと思います。
みなさん、アコギの弦って何使ってます?
...
僕は長い間、アコギの弦を迷いに迷っていました。
いろんな弦を試してはいるのですが、どれもなんだかイマイチ…(笑)
音質、演奏性(触った感じとか)、値段、入手性
などなどをクリアして継続的に使っていこうと思える弦ってなかなか出会えないですよね。
おそらく、本来はギターごとに使う弦を変えたりとかするんでしょうけど、
家にアコギはTaylorのアカデミーだけなのでそいつだけを考えたらいいのですが。
どうも、しっくりこない(笑)。
そんな中先日ふらりと立ち寄った楽器屋で
そういえば、これはまだ試してなかったなーという弦を発見
こちら!
マーチンのマーキス弦です。
マーチンの定番の赤いパッケージのMシリーズですが、
こちらは緑のパッケージとかって良く言われている弦です。
フォスファーブロンズ弦です。
この弦の最大の特徴はこちら
なんとボールエンドの付近に赤いシルクが巻かれているのです。
何とも高級感溢れる感じですよね(笑)
これが、音にどう影響を与えるのかとかはさっぱりなのですが
弾いた感じはとても好みです。
あのエリッククラプトンさんも愛用なさっている弦なんだとか…!(笑)
サウンドハウスの評価とかを見ると。
M140より寿命は若干長いです。
ストロークはM140
単音弾きはマーキス、的な感じにしてます
いいですよ。
色気系の弦ですね^^指弾きしたり、アルペジオのタッチまで気にしたい、などの方に向くと思います。
ストロークも良いですよ。
等々、どうやら指弾きやらアルペジオ系の優しいタッチが多いプレイヤーに好まれる弦っぽいですね。
我が家にあるアカデミー10eという機種はボディが小振りであまりガツンと音が出るようなモデルではないので必然的に優しいタッチやらが合うギターだってこともあり
なかなか相性が良さそう。って感じです。
加えて、こいつの個体的なものなのかブロンズ弦を張ると、とても順反りするんですよぉ。。。
謎(笑)
これが、フォスファーブロンズ弦だと大丈夫なんですよね。
フォスファーブロンズの方が柔らかい?(もしくは湿度や温度による形状変化が少ない?)のでしょうか。
言われてみると押弦した時の感じてはブロンズよりフォスファーブロンズの方が柔らかいような…
その影響で心なしか、チューニングの安定度合いもフォスファーブロンズの方が良いような感じです。(マーチン弦に関わらず)
そんなこんなでフォスファーブロンズ弦が好みなお塩です。
寿命もマーチンMシリーズと比べるとやはり多少長いように感じますね。
そんなこんなで、しばらくはマーチンマーキス弦を使ってみようかなって感じです。
こちらおまけです。
こんな感じの音です。
ではでは~